一昨日17:47頃、母から電話の着信がありました。
「お父さん肺癌なんだって。」と。。。
母からの直電は珍しいので、なんだか不安な気持ちと、別なコミュニティーの話かなと電話に出てみると、両方の案件でした。とにかく状況を把握したいので話を聴こうとしますが、母は話をしたがりません。。。母も精神的に辛いのだと感じ「また連絡するね」と電話を切りました。
私の父は70歳を過ぎた辺りから心臓や膝など体の至る所の不調が続いていました。2023年の年末には肺の不調で入院。当時母からは「肺の調子が悪いんだって。」とそれ以上深く体調については語りませんでした。直接父に電話してみると「肺癌だ」と。話をする言葉もかすれていて、とても辛そうでした。私自身も胸が締め付けられるような感覚と直面している現実のなかで、「お父さん、生きている限り使命があるのだから必ず元気に回復して使命を果たしてください!なんとかお願いします!!」と祈っていました。
そんな父も年を明けた2024年の年初には退院。順調に回復をみせ、4月頃には実家で父と久しぶりにお会いしました。その時に感じたのが、垢抜けた感じといいますか生命の悪い部分が無くなった聖人のような人になっていたのを今でも覚えています。
ほっとしたのも束の間5月になり、私は引っ越しをしたり家計管理の為に様々取り組みをしつつ、更に強迫性障害は悪化の一途もあり通院へ。あれやこれやで忙しく時は流れていきました。両親からは「引越し先を見に行きたい」と言われていましたが、どうしても腰が重くなかなか連絡ができませんでした。(8月のお盆の時に会えれなかったのが悔やまれます)
そして2024年10月7日、母からの電話になります。。。。。
今、父は闘病中です。お見舞いに行きたくても直接会うことはできません。例の世界的感染症後の為、どこの病院もなのだそうです。直接会って伝えたいことは父がまだ元気な時に全て伝えてありますので後悔は無いといえば無いのですが。ですが、もう一度、もう一度、何回でも父に「ありがとう」と伝えたいです。
父の背中から学んだことは私の人生の柱の根幹となっています。
父と母へ元気玉を送ります!!
いつまでお元気で!!回復を祈っております!!
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