母が自転車で私の自宅に来ました。若干の方向音痴を見せてくる母に心配をしましたが、無事にたどり着きました。
母の話すタイミング、会話の間。そして空気感。何も変わってませんでした。。私が忘れかけていたというか、完全に無くなっていた感情が戻ってくるようでした。何年ぶり?いや、何十年ぶりだろうか。母がピザを買ってきてくださいました。。。年齢71歳。感情が込み上げてくるのですが、独身40歳の私には感謝と辛さの混ざった表現が難しくて、とにかく涙が出そうになる感情です。
人間一人では生きていけない、そんな人間社会の中で一人で生きようとしている私。どこから道を間違えたのだろう。それとも今歩んでいる道は正しい道なのか。。。
少なくとも、20代、30代に結婚をして産まれた子供を親に見せることが一般的な親孝行、または安心させることだと世間的には考えられている節があると思う。
でも私は叶わなかった。。何回かそれらしき縁に恵まれるも結婚までには至りませんでした。このまま独身のまま生きていくのか結婚するのか。
癌闘病中の父を支えながら、私を気にかけてくれる母。
「母は偉大なり」
どのような道を進むにしても両親の後ろ姿から学んだことをできる限り実践して少しでも後悔のない人生にして参りたい。
母は多くを語りませんでしたが、その会話の間の中で全てを語って来るようでした。いつまでもお元気で!!私も元気に頑張ります!!
「小さな事なんか気にすることなんか無いから」「余計なこと面倒なことは考えない」
といった所で、皆様もご健康で!!次の投稿でお会いしましょう(*^^*)
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