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今現在この記事を読んでいる方は、大なり小なり精神的に辛い状態にあると思います。今の自分が明らかにおかしいなと感じるならば、精神科、心療内科といった病院へ受診されることをおすすめします。私のように限界ギリギリまで我慢して「気が狂いそう」「精神が不安定で平常心を保てない」このような状態になってから病院で治療を始めても完治するまでにとても時間がかかってしまう場合があります。メンタルクリニックへの受診は世間体的にハードルが高いと感じる人もおられるかもしれませんが、自分が壊れてしまう前に、あらためて病院へ受診されることをおすすめします。
(注)私が実際に使用した「市販医薬品」を紹介する前に、この記事はあくまで私一個人の実体験が元になっておりますので、全ての人が同じ結果になる、あるいは絶対に症状が良くなるとはかぎりません。逆に副作用が出てしまう可能性もあります。これらを理解された上で使用される方は「自己責任」でお願いいたします。
私が通院するまで服用していた「市販医薬品」の紹介
1.「桂枝加竜骨牡蛎湯」神経の高ぶりや不安を取り除き、精神を落ち着かせる漢方薬
2.「柴胡加竜骨牡蛎湯」ストレスなどでのイライラ、精神不安、不眠症を緩和する漢方薬
3.「半夏厚朴湯」不安神経症など、のどのつかえ感を緩和する漢方薬
4.「抑肝散加陳皮半夏」神経が高ぶり、怒りやすい、イライラして周りにあたってしまう。このような症状に対応する漢方薬
以上、私が2019年の年末から2024年6月22日(土)に心療内科へ通院するまでの間、服用していた市販医薬品になります。(ドラッグストアなどで普通に購入が可能です。また全て漢方薬で「第2類医薬品」になります)
次にそれぞれ詳しく実際に服用した「市販医薬品」の感想を紹介したいと思います。(前提として、結果的に強迫性障害だった私一個人の場合のレビューになります)
1.「桂枝加竜骨牡蛎湯」これは、2019年より昔にメンタルクリニックへ人生で2回目の受診した時に先生から処方された薬になります。同じ漢方薬でも「病院から処方される薬と」ドラッグストアなどで手軽に購入できる「市販医薬品」とは効き方が違うかもしれません。長年使用していて、緊張するような場面、又は自宅で落ち着ける空間なのに気持ちが高ぶってしまうのを緩和させるために服用を始めましたが、実際に効き目があったかと聞かれれば「微妙に効いてるかもしれないですね・・・」と答えるレベル感です。
2.「柴胡加竜骨牡蛎湯」これは職場の人間関係のストレスが原因で休日にも関わらず、まるでストレスの原因となっている現場にいるような精神状態で鬱々と時間が過ぎていく、その上イライラ、精神不安、不眠症が続いたため、何か良い薬はないかと探していた時に発見し服用を始めました。これに関しては「効果有り」と言えるほどに、効く時は効きました。休日なのにダラダラと続くストレス鬱々がすぅ〜と抜けていく感じがありました。個人的にはおすすめできる一品です。(だだし、強烈なストレスと過労を受けている時は、効き目を感じにくかった記憶があります)
3.「半夏厚朴湯」不安神経症など、のどのつかえ感を緩和する漢方薬と紹介されていたりしますが、私の場合はは職場内の緊張感で「聞きたいことを聞きに行けない」「自分から行動を起こせない」「伝えたいことが緊張してしまい上手く伝えられない」。これらを改善したくて服用を始めました。効果の程は「効いてるかもしれないですが、これを服用をしたから改善したとは言いにくい」といった感じです。おそらくは何かしらの効果は出ているはず。。。しかし過労とストレスのほうに圧倒されてしまい、効果を感じることはできませんでした。これに関しては服用することで気分的な安心を得るために飲み続けていたといった所です。
4.「抑肝散加陳皮半夏」神経が高ぶり、怒りやすい、イライラして周りにあたってしまう。こういった症状に対応する漢方薬。私が求めていたものはこれ(*´∀`)!といった効用ですが、服用していた当時は正直に言って申し訳ありませんが「あまり効き目がありませんでした」。3.「半夏厚朴湯」の項目の中でも書きましたが、圧倒的な過労とストレスの前には一般的な市販医薬品は刃が立ちませんでした。(笑)
以上、私が2019年の年末から2024年6月22日(土)に心療内科へ通院するまでの間、服用していた市販薬の紹介になります。この間、心の安らぎを感じれた記憶はほとんどありませんし、思い出せません。その逆に、例えば私の帰りを一人(猫)で待っているyoshikoさんに優しく接することができず、ニャーニャーと話しかけられても、煩いといって突っぱねてしまう始末。貴重なyoshikoさんと一緒に居れる時間も仕事のストレスで埋め尽くされて、大切なものを失っていました。
結果的な話にはなってしまいますが「市販医薬品」を服用しても私の場合、中には効くものもありましたが、そのほとんどが効き目がなかった。あるいは効果があったとしても、圧倒的な過労とストレスを前にしては対応できない。これが結論となります。
2024年10月28日(月)現在、「市販医薬品」はまったく使っていません。現在通院している病院から処方された薬を服用しております。効き方が圧倒的に違います。信頼できる心療内科の先生とその先生から処方される薬。私の場合は「几帳面」ではなく「強迫性障害」です。仕事、日常生活を送るうえで苦痛を感じ障害を起こしている状態にあります。この温度感と区別を理解していただけると幸いです。
なお、通院のお陰で、今現在はyoshikoさんとの時間も楽しくコミュニケーションが取れますし、何より休日にyoshikoさんと添い寝している時間に安らぎや幸福感といった、無くしかけていた感情を受け取ることが出来るまで回復してきています。「強迫性障害」という症状は今も続いていますが完治に向けて歩んで参ります。
皆様も一線を超えたところで頑張り続けて壊れないように、そして貴重な「健康な身体と精神」で豊かな生活を送っていただけるよう願っております。
では、またの記事でお会いしましょう!
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