https://40-newlife.com/ 強迫性障害 アナフラニール フルボキサミンマレイン – 精神疾患と猫エイズ
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強迫性障害2025-0125

先日、処方されているアナフラニール錠で副作用が強く出ているのを紹介しましたが改めてまとめました。
・「脈拍が早くなる」数値的には安静時で10分間連続で「101〜112」を維持してしまう。
・「口が乾く」ポイントなのが喉は乾かないのです。唇がカサカサになり、口の中全体が乾燥気味になってしまう。
・「便秘」気味になってしまう。通常1日1回はお通じがあるのですが、4日に1回位の頻度になっていました。

以上が副作用になります。

しかし、強迫性障害に対しては、薬の側面から大きく症状改善に寄与してくれたお薬です。
お薬は、メリットだけ有れば良いのですが、効果があるということは、攻撃性も高いという側面があります。私の数字への「苦手意識、不安感、恐怖感」これらにピンポイントにクリーンヒットしてくれれば最高なのですが、強迫性障害も含む精神的な不安感や緊張などを和らげる効果が見込めるものとなりますので、当然ながら、副作用も発生してしまいます。

思い返せばの話になりますが、治療を始めた初期に使用した「フルボキサミンマレイン酸塩錠」が私の強迫性障害にヒットしなかったので、「アナフラニール」に移行し始めた。
その時から、心拍数は徐々に上昇し、睡眠時安静時心拍数が40前後だったのが45→50へ。その後も留まることなく60台へ。ピーク時で66まで上昇してました。
私の心臓は、スポーツ心臓と呼ばれるカテゴリーらしく、安静時の心拍は基本低いのです。
最近は自転車トレーニングも辞めておりますので、安静時の心拍は高めになることもあるかと思いますが、統計上高くても55位で落ち着きます。
昼間の交感神経がバリバリ働いているときでも(事務仕事)、70〜80辺で落ち着きます。ですので、昼間の安静時で「101〜112」というのはどの側面から見ても、高い。
自転車トレーニング経験からすると、この心拍数は、「脂肪燃焼ゾーン」「軽めの有酸素運動」をしているのと変わらない領域になります。

2025年に入り、事務所のメンバーとの人間関係でメンタルを拗らせてしまい、そういった事も含めて新年1回目の心療内科へ行った際に、トータルで相談したところ、アナフラニールの摂取量を増やすことに決定、私自身、強迫性障害完治へ、人間関係の改善にと行き込んだ矢先の副作用の発露でした。

先に副作用の症状のポイントを紹介しましたが、とにかく口がよく乾くのです。腕に付けてるスマートウォッチから心拍異常のアラートが鳴るのです(笑)。そして、便秘_| ̄|○

これが、明確に副作用もだと認識したのは、強迫性障害の最先端を行く大先輩と半年ぶりに電話で近況のやり取りをしたことがキッカケとなります。実は先輩もアナフラニールで、脈拍が早くなった人の一人だったのですw。「更に口もかなりよく乾いたね〜」って。もう笑いましたよwww
更に、肝臓の数値も異常値まで上昇。その後、半年に一度は肝臓の検査を受けているようです。
先輩いわく、「肝臓は一度悪くなると元に戻らないから気をつけたほうが良いね」とのこと。
そして、強迫性障害と共に薬に対する知識が異常なまでに造詣が深いwww

大変勉強になりました。この場をお借りして感謝申し上げます(^^)

そのようなことがあり、今日心療内科へ行くというところへ繋がるのです。

先生とのやり取りに関して、副作用の症状をポイント、ポイントで一通り説明。
先生「なるほど。。。アナフラニールの量を減らしてみましょう」
私「わかりました。ただ、以前使用していたフルボキサミンマレインに変更することは出来ないでしょうか?」
先生「それは可能ですが、フルボキサミンマレインで効果が薄かったため、アナフラニールに切り替えてから効果が出始めて改善に繋がっていると思います。ですのでアナフラニールの量の調整が良いかと思いますがいかがでしょうか?」
私「実際効果としてアナフラニールで出ているので、その筋がBESTな選択だと思います。ただ、副作用の事もあるので、申し上げにくいのですがフルボキサミンマレインに切り替えたいです」
先生「わかりました。ただ、一気に全量以前使用していた薬に変更するのは難しいです。離脱症状が出る可能性もありますので、徐々に切り替えて行けたらと思います。なので、前回処方したアナフラニール錠の残りを朝食後と夕食後に1錠ずつ服用して下さい。フルボキサミンマレイン酸塩錠25mgも処方しますので同じく朝食後と夕食後に1錠ずつ服用して下さい」
私「わがまま言ってすみません。。。」
先生「お薬2週間分処方しますので、その時期にまた来院下さい」
私「ありがとうございます。また宜しくお願い致します」

以上のような結果となりました。

更に認知行動療法についても教えていただきました。(先生ありがとうございます)
ポイントは強迫症状が出ている領域の中で、ハードルが低いものを実際に行う。
で、現実に問題になることが「無い」ことを認識する。この工程を行うことで、不安感や緊張、恐怖感を減らしていくというもの。

今回の心療内科はとても勉強になることが多かったです。
今後も強迫性障害完治に向けて取り組んでまいりますので、進展がありましたら、また記事更新したいと思います。

それでは皆さんもどうか心身ともにご健康で、幸福なかけがえのない人生を楽しんでくださいね(^^)

それでは次回お会いしましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧

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